アイタッ!Σ(ノ∀`)ペチッ

京大卒の女が「自分はエリートなのに、就職できないのはおかしい。教育と社会が悪い」と ほざいているそうで。

痛い・・痛すぎる。。。。

自己評価で、自信を持つというのはいいことだとは思うが、自信を持つことと、驕り高ぶることは違うんじゃなかろうか。
そもそも、「自分はエリート」ってどこを判断基準にしているのだろうか?

単に京大卒業できたからか?それだけで自分をエリートというなら空しい。悲しすぎる。
親の責任じゃなかろうか。
きっと、こういうこと言う人は、親が

「勉強沢山して、いい点数とって、いい学校にはいれば、いい会社にはいれる。それはエリートなんだ。高い給料もらえて、大きな家買って、いい生活できる。だから頑張れ。人生の落伍者にはなるな」

なんてふーに、いい聞かせ続けていたのではなかろうか。
そして、勉強しか知らず、広い世界も知らず、悪い意味での純粋培養で育った人は、親の言葉を鵜呑みにしてしまい、<自分は勉強ができるから、エリートになれる。エリートなんだ>

と信じ込んでしまったんじゃないかな。親の犠牲者だ。親も途中で社会情勢が変わってきて、いい大学でたから、いい会社にはいれるとは限らないし、いい会社も倒産する危険性大。定年まで働くのもむずかしいかも。なんて知っていたのに、子供に軌道修正することもせず、いや、むしろ軌道修正できずに

「勉強しろ!(なんとかなる・・と思う)」

といい続けていたんだろうなぁ。
だけど、新聞とか、ニュースとか見ていたら、きっと自己判断できるんじゃないのかな?と思うだろうが、とにかく、自分を肯定できるものは、テストの点数だけなので、人間関係が構築できなかろうが、社会に・世間に通用する常識を知らなかろうが、おかまいなしだったのだ。

こえー・・・((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル


教育が悪いというならば、自分の親の教育方針そのものが悪かったのだ。
そしてエリートというものは、テストの点数だけがよくても、なれないものだと思うし、その評価は自分がするものではないってことに早く気づいて欲しい。一応、年齢だけは大人なんだから。